任意売却VS競売!どっちがイイの?徹底解説!

任意売却とは?わかりやすく解説!

「任意売却」とは「任売」とも呼ばれます。

金融機関等の債権者から住宅ローン等の借入をしている債務者が返済困難に陥った場合に、債権者の合意を得た上で、土地や家屋等の不動産を売却して、残債の返済に充てる手法です。

抵当権が設定されている不動産では、一般的には残債の一括返還を行った上で抵当権抹消を行わないと、不動産の売却が出来ません。

このような場合にも、残債を残したまま抵当権を抹消して不動産を売却する事ができます。

売却代金が残債に満たない場合や、売却後も売却物件に引き続き居住したい場合等にも、債権者との協議により実施が可能です。

競売とは?わかりやすく解説!

「競売」とは、住宅ローン等の借入金をしている債務者が返済困難に陥った場合に、金融機関等の債権者が、裁判所を介して担保となっている不動産を強制的に売却し、売却代金から残債を回収する手法です。

この場合、裁判所がオークション形式で決定した落札者が不動産を買い取ります。

どちらを選ぶべき?任意売却と競売の違いを徹底解説!

違い①:任意vs強制
違い②:売却価格
違い③:プライバシー

違い①:任意vs強制

債務者が債権者と協議の上で、任意に手続きを実施する任意売却の場合、条件面で融通してもらう事が可能です。

これに対して、競売は裁判所が強制執行を行い、条件面での融通は利きません。

例えば、競売の場合には売却時に債務者は強制退去を求められ、転居費用も債務者の自己負担となります。

しかし任意売却の場合には売却後の継続居住や転居費用の負担等の協議が可能です。

違い②:売却価格

任意売却での売却価格は市場価格に近いものが可能ですが、競売での売却価格は市場相場の60~70%といった低価格になる場合が多いです。

任意売却を選択する方が、残債を減らす事ができる可能性が高まります。

違い③:プライバシー

任意売却の場合、物件情報は非公開ですので、プライバシーをしっかりと保護したままで物件の売却が可能です。

競売となった場合、物件情報がインターネットや新聞等に公開され、周囲の人に競売になった事が知られてしまいます。

Posted by tra01